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その時間の前に見据えられながら

自分のなすべき事についての手立てを考えてみる

誰も踏み入れたことのない冷たい森の中で

無数の枯葉の落ちるように

永遠に慎ましく

遥かな静寂を眺めることだけが許される

迷い 慄き 悦び

また悲しむ

疑わず 背負うこともなく

そこに居て 見えるものを

​ふたたび描くために

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